【陸上】サニブラウン主宰の「DAWN GAMES」決勝大会10月13日開催 スペシャルクリニックなど参加者募集
パリ五輪男子100m代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)と契約するマネジメント会社UDN SPORTSは9月26日までに、「DAWN GAMES FINAL Powered by TORAY」の開催概要を発表した。10月13日に東京都調布市のAGFフィールドで行われる。 サニブラウン主宰の「DAWN GAMES」西日本予選が開催!約400人が参加、各カテゴリー4人が決勝大会へ 同大会は、サニブラウンが「陸上人口を増やし、層を厚くしたい」「子どもたちがもっといろんなチャレンジする機会を増やしたい」という思いから企画し、昨年構想を発表。6月に東日本(東京)、西日本(大阪)の各予選会が開かれ、今回はその予選突破者を中心とした「決勝」となる。 100mを中心に小学校男女混合(4~6年)、中学男子・女子、高校男子・女子を実施。上位入賞者は“TEAM Hakim”のメンバーに選出され、特典は未定ながら、サニブラウンは「将来的には競技会や僕の拠点など、最先端のところを間近で見て、肌で感じてほしい」とも語っている。 また、サニブラウンが参加するクリニックやトークショーも行われるほか、サニブラウンのグローバルパートナーである東レと共同開発した高機能ウェアのレクチャー、東レのカーボン繊維強化プラスチック製(CFRP)を使用した義足の体験会やパラ選手によるレース(いずれも株式会社Xiborg協力)なども実施される。なお、スペシャルクリニックには、パリ五輪男子走幅跳代表の橋岡優輝(富士通)も参加予定だ。
月陸編集部