ホンダN-BOXとは? 特徴・性能、新型での変化などを徹底解説!
カスタムターボ
その名のとおり、カスタムのターボ仕様。パワーが高められたこともあり、15インチホイールを装着したほか、パドルシフトも備えました。 【ヘッドライト】 ダイレクトプロジェクション式フルLEDヘッドライト 【ホイール】 15インチアルミホイール(ピューターグレー塗装) 【シート表皮】 プライムスムース×トリコットコンビシート 【おもな装備】 (カスタム・コーディネートスタイルにプラスして)パドルシフト
カスタムターボ・コーディネートスタイル
先程紹介したカスタム・コーディネートスタイルのターボ仕様。カスタム同様、15インチホイールやパドルシフトを装備していますが、ホイールはペルリナブラック塗装となっています。 【ヘッドライト】 ダイレクトプロジェクション式フルLEDヘッドライト 【ホイール】 15インチアルミホイール(ペルリナブラック塗装) 【シート表皮】 プライムスムースシート(ブラック×カーボン調) 【おもな装備】 (カスタム・コーディネートスタイルにプラスして)パドルシフト
ホンダN-BOXの価格はいくら?
3代目となった新型N-BOXの価格は以下のとおり。2代目デビュー時に比べてエントリーモデルは約30万円(3代目デビュー時の価格/138万5640円「G・Honda SENSING」)、カスタムも約15万円(同184万9100円「カスタムG・L Honda SENSING」 )アップしていることに注目。 2代目のエントリーモデルにはパワースライドドアなど新型に比べて装備が劣っていたことも事実ですが、車両価格の高騰を嘆くユーザーも少なくないでしょう。
先代型から現行型N-BOXに乗り換える場合の注意点はある?
注意点……といえるかはわかりませんが、先代ユーザーをはじめモデルチェンジした現行型の購入に対して知っておきたいポイントがいくつかあります。 先程お伝えしたように先代と比べて価格が高くなった現行型ですが、一方でグレードが縮小されました。 その理由は標準仕様からターボ車が廃止されたこと、そして助手席スーパースライドシート車がなくなったことにあります。 そのふたつについては需要が少なかったことで廃止したとホンダは説明していますが、標準仕様のデザインを好みつつターボ車を欲するユーザーは少なからずいるはず。先代から購入時の選択肢が少なくなったことは現行型最大の注意点といえるでしょう。
まとめ
軽スーパーハイトワゴン随一の人気モデルとなったN-BOX。先代モデルでさえ高い完成度を誇っていたことで新型は各部のブラッシュアップ、という形でフルモデルチェンジされました。 冒頭で紹介したようにエクステリアデザインは先代との間違い探しレベル(?)の変化でしかありませんが、これも人気モデルの宿命なのかもしれません。 フルモデルチェンジを果たし、先代とは異なる見た目を採用したスズキ・スペーシアとどちらが人気を集めるかが楽しみです。
手束 毅