アニバーサリーイヤーを迎えたブライトリングから日本のファンに向けた2つの限定スペシャルウオッチが登場
2024年、創業140周年を迎えたスイスの名門ウオッチブランド【ブライトリング(BREITLING)】がニューモデルを発表した。新作「ナビタイマー B02 クロノグラフ 41 コスモノート ジャパン リミテッド」は日本限定200本の特別仕様で、価格は159万5000円(税込)。 【関連画像】その他の画像を紹介
ブライトリングにとって節目の年となる2024年のサプライズ
2024年、ブライトリングはブランドの創業140周年と日本独自のカスタマーサービスであるクラブ・ブライトリングの開始から30周年を迎えた。この記念すべき年を祝うべく、日本国内で販売される200本限定で200本モデル「ナビタイマー B02 クロノグラフ 41 コスモノート ジャパン リミテッド」を発表。「コスモノート」は1962年5月24日、アメリカ合衆国出身の宇宙飛行士、スコット・カーペンターがマーキュリー・アトラス7号で飛び立った時、着用していたモデルであり、世界で初めて宇宙に飛んだスイス製腕時計型クロノグラフだ。ブライトリングの挑戦の歴史を色濃く体現する「コスモノート」をアレンジした限定仕様だけあって、日本のブライトリングファンにとって大変喜ばしい特別なタイムピースとなっている。
特別仕様としてプラチナをベゼル素材として採用
「ナビタイマー B02 クロノグラフ 41 コスモノート ジャパン リミテッド」は、直径41mmのステンレススチール製ケースにストラトス・グレイの文字盤とステンレススチール製ブレスレットをセッティングし、精悍かつ洗練されたクロノグラフといった印象。文字盤の3時位置に30分計、6時位置に12時間計、9位置にスモールセコンドをレイアウトするが、これら3つのサブダイアルのトーンを落としたグレイで描き、さらにアラビア数字インデックスにエイジング感のあるルミノヴァのカラーリングを施すことで、個性ある表情を作り上げている。両面無反射コーティング済みのサファイアクリスタル風防を採用しており、文字盤自体が非常に見やすくなっている点も本機の特徴のひとつだ。また、本機ならではのスペシャルなディテールとしてプラチナを用いたベゼルにも注目したい。