大谷翔平、第1打席は一塁ゴロ、第2打席は三塁ファールフライ 3試合ぶり一発で4年連続30号なるか
【MLB】ドジャース - レッドソックス(7月20日・日本時間21日/ロサンゼルス) 【映像】大谷、相手の投球術にハマって一塁ゴロ ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でレッドソックス戦に出場。1回の第1打席はファーストゴロに終わった。レッドソックスの吉田正尚外野手がベンチで見守るなかで打席に立った。大谷はこの試合で3試合ぶりのホームランに期待がかかり、出れば4年連続30号到達に加えて日米通算250号に王手となる。 初回の第1打席、レッドソックスの先発ブライアン・ベヨの初球、96.3マイル(154.9キロ)のシンカーを見送って1ストライクとなり、続く2球目、86.8マイル(139.6キロ)のスライダーを引っ掛けてファーストゴロに終わった。 続く第2打席は3回裏、1死ランナーなしの場面で迎えると、カウント1-1からの3球目、88.5マイル(142.4キロ)のチェンジアップに手を出す。これは三塁へのファールフライとなり、2打席凡退した。 大谷は前半戦を終えて94試合に出場して370打数、117安打、29本塁打、69打点、75得点、23盗塁、出塁率.400、長打率.635、OPS1.036の好成績をマーク。本塁打、得点、長打率、OPSの打撃4部門でリーグトップに立つなど、MLB挑戦7年目の今季も好成績を収めている。 16日(日本時間17日)に行われたオールスターゲームにも、ナ・リーグの指名打者(DH)部門で4年連続4度目の出場を果たした。当日は、「2番・DH」で起用されると、第2打席で豪快な3ランを記録。自身初の球宴アーチでファンを沸かせ、2打数、1安打、1四球、3打点の活躍でスター選手の貫禄を見せつけた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)