イザというときには非常電源にもなる!最新PHEV&EV活用のススメ【わが家の最新エマージェンシーギア選び】
<EV> ▼バッテリーに蓄えた電気を約3.5日分家庭に供給
LEXUS 「RZ」(新車価格:409万4200円~) レクサスブランド初のEV専用モデルで四輪駆動システム「DIRECT4」を搭載するRZ450eと、前輪駆動のRZ300eが用意される。V2Hによる電力供給時間は約3.5日。外部給電装置を接続することでV2Lにも対応する。
▼大容量バッテリーから自宅に電力を供給
NISSAN 「ARIYA」(新車価格:539万円~) 日産のプレミアムEVであるアリア。現在発売されているのは66kWhバッテリー搭載の2WDモデル“B6”になる。V2H使用時の電力供給時間は公表されていないが、数日間はアリアから家庭に電力供給が可能だ。
▼小さくたって一般家庭の最大1日分の電力供給が可能
MITSUBISHI 「eK X EV」(新車価格:254万6500円~) 軽EVのeKクロスEVは20kWhのバッテリーを搭載。満充電で一般家庭の最大約1日分の電力を供給できる。急速充電ポートに別売りの外部給電装置の給電コネクターを接続すれば、V2Lも使うことができる. (※「GoodsPress」4月号の記事をもとに構成しています)
<取材・文/高橋 満(ブリッジマン)>