小学生が白いトウモロコシ「白雪姫」を育てる作業を体験 大分
大分放送
大分県日出町がブランド化を進めている白いトウモロコシ「白雪姫」の生産を地元の小学生が体験しました。 【写真を見る】小学生が白いトウモロコシ「白雪姫」を育てる作業を体験 大分 白雪姫は糖度が高く生でも食べられる白いトウモロコシで、日出町がブランド化を進めています。 9日は総合的な学習の一環で、地元の小学5年生の児童28人が畑を訪れました。子どもたちは生産者に教わりながら、4月に自分たちで種まきをした白いトウモロコシを育てる作業を体験しました。 10センチほどに育った株のうち、生育の良いものを残して小さいものをはさみで切っていきました。子どもたちは強い日差しの中、汗をぬぐいながら笑顔で作業を行いました。 (児童)「たのしかったです」「大きいのを残して小さいのをとりました。結構難しかったです」「早く大きく育って早く食べたいです」 白いトウモロコシは7月上旬に収穫したあと、子どもたちに贈られるということです。
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