「顔ビンタ」(1回500円)など接待行為か 大阪・ミナミで無許可コンカフェ営業疑い 経営者ら5人逮捕
客に「顔ビンタ」などの接待行為をしたとして、大阪・ミナミのコンセプトカフェの経営者の男ら5人が風営法違反(無許可営業)の疑いで逮捕されました。 逮捕されたコンセプトカフェ経営の屋根下岳容疑者(31)と店長や従業員の男女4人は、6月から9月、中央区東心斎橋のコンセプトカフェ「I・Gカフェ」でカラオケなどの接待行為を無許可でした疑いがもたれています。 警察によりますと店では、従業員から客への「顔ビンタ」(1回500円)や、従業員と写真が撮れる「チェキ撮影」(1回1000円)などのオプションがあり、警察はこれらも接待行為にあたると判断しました。 屋根下容疑者らは「間違いありません」と容疑を認めています。 店は、午前0時までは女性従業員が接客するコンセプトカフェとして営業し、午前0時以降は、男性従業員が接客する「バー」として営業していました。 バーの営業時間帯にも接待行為があったということです。
ABCテレビ