ウィリアム皇太子が「避けたい」人物が王室クリスマスに初参加へ? さまざまなドラマが繰り広げられる英国王室
チャールズ国王とカミラ王妃の再婚により、ウィリアム皇太子の義理の兄となったトム・パーカー=ボウルズはこの冬、初めてロイヤルファミリーとともにクリスマスを過ごすことになるのかもしれません。 【写真】ウィリアム皇太子と不倫疑惑があった女性、キャサリン妃と接触 ただ、アメリカのニュースサイト『デイリー・ビースト』が10月末に報じたところによると、国王の私邸であるサンドリンガム・ハウスにロイヤルたちが集まり、そろってクリスマスを迎える恒例の家族の行事に、今回は「何があっても参加しない考え」だとされている皇太子は、トムが加わるとなれば、さらにその気持ちを強めるといわれています。 ウィリアム皇太子とトムの共通の友人だというある人は『デイリー・ビースト』に対して以前、「ウィリアムの近くでトムの話をしない方がいい」と語っていす。ロンドンの高級住宅街メイフェアで暮らす料理評論家で、「メイフェアの美食家」とも呼ばれるトムの“怪しげな”暮らし方に、皇太子はかなり神経をとがらせているためだといいます。
いっぽう、トムは『テレグラフ』紙に対して先ごろ、もう長い間一緒にクリスマスを過ごすことがなかった母のカミラ王妃に招待されたことを受け、「初めてロイヤルたちとクリスマスを迎えることになるかもしれない」と明かしました。 過去15年間、クリスマスは前妻の家を訪ね、スウェットパンツをはいてのんびり過ごしていたというトム。パブに行ったり、(クリスマスにちなんで)子どもたちと映画『ワイルド・ギース』を観たりする、“昔ながら”の休暇を過ごしてきたそうです。 ただ、これまでも毎年、ロイヤルファミリーから招待は受けていたとのこと。トムによると、今年は王妃が「ぜひとも参加してほしい」と希望しているといいます。 そのトムはロイヤルたちとのクリスマスについて、次のように述べています。 「本当に、何も知らないのです。わかっているのは、ターキーと芽キャベツが出て、教会に行くということ。それから、スーツとディナージャケットを持って行かなければいけないということです」 このクリスマス、サンドリンガムでは何か興味深いことが起きるのでしょうか――?
From COSMOPOLITAN US