屋比久知奈&尾上松也『モアナと伝説の海2』で日本版声優続投! “吹替版”特別映像が到着
ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『モアナと伝説の海2』より、日本版声優キャストとして屋比久知奈(モアナ役)、尾上松也(マウイ役)の続投が決定。併せて吹替版の特別映像が解禁された。 【動画】『モアナと伝説の海2』“日本語吹替版”特別映像 本作は、第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞など数々の映画賞にノミネートされたアニメーション映画『モアナと伝説の海』の続編。 『モアナと伝説の海』は、壮大で美しい海が広がるポリネシアの島々で語り継がれる神秘的な伝説をもとに、海を愛する少女モアナが、傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語。日本では2017年に公開され、観客動員数423万人、最終興行収入51.6億円を突破。2023年には、全世界でストリーミング配信サービスの最も視聴された映画No.1となり、現在までにディズニープラスで10億時間再生を超えている。 再び海に選ばれた少女・モアナを演じることになった屋比久は「モアナが新しい冒険に出るという事実がとても嬉しかったです」と笑顔を見せ、松也も「絶対に続いて欲しいと願っていました。続編が公開されるのは僕らにとってもサプライズでしたので、本当に楽しみで待ち遠しいです」 とコメント。屋比久との共演については「前作から色々とお仕事でもご一緒させて頂く機会がありましたので、お互いのイメージがつきやすくなりました。いい関係で望めるのではないかと、とてもワクワクしています」とした。 また前作ではモアナが歌う主題歌「How Far I’ll Go」が第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞歌曲賞にノミネートされるなど、本作の大きな魅力の1つでもある「音楽」。今回は第64回グラミー賞最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーが楽曲を担当。屋比久は「どんな曲がくるのか、とてもドキドキしています。前作が本当に素晴らしい楽曲ばかりだったので、今回も新しい情景が見える楽曲が沢山あるんだろうな」と期待を寄せた。 このたび解禁された映像では、島のリーダーとなったモアナが家族と島民に見守られながら、新たな仲間と新しい船で再び海へ向かっていく。前作から3年後を舞台に「私の新しい冒険が始まる。この海のどこかにいる仲間を探したい。たとえ、何があっても…」と決意を込めた台詞と共に、新たな運命に立ち向かう少し大人に成長したモアナの姿が描かれている。 モアナのそばには、前作でも登場したニワトリのヘイヘイと本作ではモアナたちと一緒に旅に出る海を怖がる泣き虫のブタのプアの姿も。海では優雅に泳ぐイルカの大群や神秘的な光を纏うジンベエザメなどの海の住人や、前作でも登場した旅路を邪魔する悪役だがどこか憎めないココナッツの海賊・カカモラたちも登場。そして、荒波から大きく舵を切った先に待ち受ける船を飲み込もうとする不気味で巨大なモノは一体…。映像の最後には、風と海を司る半神半人のマウイとの再会シーンも収められている。 アニメ映画『モアナと伝説の海』は、12月6日より全国公開。