高齢者対象の安全運転講習会 海老名市
tvkニュース(テレビ神奈川)
高齢者の事故防止と安全運転の意識を向上させようと、海老名市が、県警などと連携して講習会を開きました。 去年に続いて2回目の実施となった講習会には、市内在住の65歳以上の高齢者、16人が参加しました。 参加者は、事故が発生しやすい状況や体の衰えが運転に与える影響などについて説明を受けた後、75歳以上で免許を更新する時に必要な認知機能検査を模擬体験しました。 また、サポートカーに試乗して、自動ブレーキや踏み間違いを防止する装置を試し、安全運転の大切さを再確認していました。 海老名警察署管内では、ことしに入って10月末までに380件の事故が発生していて、このうち111件に高齢者が関係しています。 参加した人 「来年の5月が誕生日で免許の更新がある。 その時に記憶力とか検査があるらしいので、不安だったので来たほうがいいかなと思って参加した」 「かなり気になるところがあって、勉強になる。 目がどうしても歳とともに落ちるので、年齢には負ける」
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