侍ジャパン・森下、快音鳴り止まず打率は.571まで上昇 「打点が欲しいところで打てる」と解説陣が“4番として”勝負強さを称賛
◆ 5試合で打率.571、1本塁打、6打点 野球日本代表・侍ジャパンは18日、『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』のオープニングラウンド最終戦で、ドミニカに11-3と大差をつけ勝利。これでBグループ1位通過でのスーパーラウンド進出が決定した。 侍ジャパンの4番に座る森下翔太外野手がここまで5試合で打率.571、1本塁打、6打点とチーム3冠の活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。 18日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』に出演した大矢明彦氏は、オープニングラウンドで印象に残った選手として森下の名前を挙げ、「4番ですからね。打点が欲しいところで(打てる)。ホームランも素晴らしいんですが犠牲フライも(きっちり)打っていた」と得点力を称賛しつつ、犠牲フライを打てる能力を高評価していた。 同じく解説者の笘篠賢治氏は、「初見の投手に対しどういうふうにアジャストしていくかというところで、こういったしっかり結果を残せる。これはなかなか難しいことなんですよね」と森下の強みとして適応力を挙げた。さらに「チームの4番として、簡単に勝てる大会じゃないので点を取れるのは大きい。しっかり得点を挙げてくれるというね。頼りになる4番ですよね」とこちらも勝負強さを称賛していた。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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