マツダ、SUV「CX-30」を一部改良 リアシートアラートを国内のマツダ車で初採用
マツダは18日、SUV「CX―30」を一部改良して発売した。後席の乗員や荷物の降ろし忘れを注意喚起する「リアシートアラート」をマツダ車として国内初採用した。社会問題化している幼児の置き去り事故の抑制につなげる。また、コネクテッドサービスの機能を拡充。音声操作でエアコンやシートヒーター、カーナビゲーションシステムの目的地設定などができる「アマゾンアレクサ」のほか、周辺駐車場の空き状況などを確認できる「マツダオンラインナビ」を盛り込んだ。 価格は275万9900円(消費税込み)から。