セブンの時短実験でコンビニ加盟店団体が会見(全文1)加盟店でも実験を
コンビニ加盟店オーナーで構成する「コンビニ加盟店ユニオン」は6日午後、都内で記者会見を開き、セブン-イレブン・ジャパンが予定する直営店での営業時間短縮実験について、加盟店でも行うよう同社に申し入れを行ったことを明らかにした。 【動画】セブンの「時短営業」実験でコンビニ加盟店団体が会見 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「セブンの「時短営業」実験でコンビニ加盟店団体が会見」に対応しております。 ◇ ◇
出席者の紹介
酒井:急なご連絡に対して、こちらのほう、来ていただきまして、報道陣の皆さま、本当、ありがとうございます。皆さま方のおかげで少しずつ変わりつつあります。勇気を持って行動してくださった皆さまには、本当、感謝しかありません。われわれも精いっぱい活動していきますので、今後ともよろしくお願いします。 それでは、今日の出席者の自己紹介のほう、順番に、私、そして、副執行委員長の吉村、顧問弁護士の中野和子先生と、あと土屋直樹教授、順番にさせていただきたいと思います。 まず、私なんですけれども、コンビニ加盟店ユニオンの執行委員長をさせていただいています酒井孝典と申します。よろしくお願いします。店のほうは、姫路のほうでファミリーマートを経営させていただいております。本日は本当にありがとうございます。それで本日、この会場が15時までしか取れなかったので、15時には完全撤収しないと駄目なので、皆さま、その上でご協力のほうだけお願いします。よろしくお願いします。それでは吉村のほうから。 吉村:はい。私、コンビニ加盟店ユニオンの副執行委員長の吉村と申します。店は、江東区でセブン‐イレブンをやっております。本日はどうもありがとうございます。 中野:弁護士の中野和子と申します。コンビニ問題は20年近く取り組んでまいりまして、まもなく中央労働委員会の命令がどうなるかということ、これを期待しておるところでございます。 土屋:武蔵大学の土屋といいます。私なんでこの壇上っていいますか、ここに座っているかちょっとよく自分でも分からないところがあるんですけども、コンビニ加盟店ユニオンのメンバーではありません。また、顧問でも、あるいはアドバイザーでもありません。私、コンビニの経営と労働に関して2年前に論文を1つ書きまして、その際に大変お世話になったことは事実ですね。 ただ、それで今回はセブン‐イレブン本社に対して申し入れをするということで、その際に私の論文の内容を踏まえて申し入れをされたということがあるということで、おととい、ちょっと自分、風邪気味で声もあれなんですが、酒井委員長のほうから連絡を受けまして、来て、何か少し話すことができれば話してほしいと言われて来たわけであります。だから部外者といえば部外者なんですが、多少、知見があるという意味では、付き合いがあるということですね。はい。じゃあ、ですので、私の話はコンビニ加盟店ユニオンの見解とは関係がないと。 で、今回の記者会見についても、打ち合わせは事前に何もありません。来てほしいと言われただけです。以上です。