様々な音色を使って「お絵描き」 親子で楽しむ手作り楽器の音楽ワークショップを開催【長野・長野市】
様々な音色を使って親子で「お絵描き」を楽しむ音楽のワークショップが17日、長野市で開かれました。 「ワンツースリーフォー!はい!…」 長野市川中島町出身のパーカッショニスト・北沢マロさんが講師を務めるワークショップです。 この日はペットボトルやビーズなどを使って、楽器を手作り。オリジナル楽器で取り組むテーマはこちらです。 ■講師・北沢マロさん「夏の田んぼの絵を書きましょう。ここを田んぼにしましょう」 色々な物を使い「夏の田んぼ」を音で表現します。 ■講師・北沢マロさん「セミがたくさん鳴いている時のことを思い浮かべながら…はいじゃあ聞いてください。…(演奏)…これ何ですか?」 ■参加者「ざる」「セミ、セミ」 さらに…こちらは川の音です。他にもカエルの鳴き声や…雷の音まで… どんな「田んぼの絵」ができあがるのでしょうか。 ■講師・北沢マロさん「この田んぼの横にはきれいな小川が流れています…(子どもたち演奏)…だんだん雷の音が大きくなってきたぞ。…(子どもたち演奏)」 みんなで描いた「夏の田んぼ」。様々な音があふれました。 ■小学校1年生「楽しかったです」(Q何が一番楽しかったですか?)「シェイカーを作ったのです」 ■講師・北沢マロさん「親子一緒に音楽を奏でる、音を本当に楽しむってことを再確認してもらえれば」 親子で様々な音色に触れる機会となりました。