「横顔が志村けんな犬」が“想像以上に志村けん!”と話題。正面はどんな顔? 飼い主を取材
小さい頃のマロちゃんはどんな感じ?
――一度、志村けんさんに似ていると思うと、マロちゃんのどの写真を見ても志村けんさん感を感じてしまいます。マロちゃんはどんな性格ですか? ボーダーコリーマロ:マロは現在4歳です。小さい頃から人懐っこくて、他の犬のことも人間のことも大好きな性格です。マロが生後2ヶ月で私と初めて会った時も、ケージから出てきた瞬間から近寄ってきて、私の顔をペロペロと舐めてくれました。初めて出会った時からこの子と一緒にいたいと思いました。 子犬の時はけっこうやんちゃで、障子をやぶったり、壁を掘ったりしていました。ご飯が大好きすぎて、ご飯の前に「待て」といってもご飯が待てなくて、おすわりの格好のままちょこちょこ動いていましたね。
穏やかで賢いマロちゃん、人生の節目に寄り添ってくれる
ボーダーコリーマロ:今では大きくなって、とても落ち着いて穏やかで賢い子です。外で散歩していると、歩いている方がよく声をかけてくださいます。お子さんがマロを撫でる時は、マロは大きいのでお子さんが撫でやすいように自分で座ったりふせたりしています。 ――マロちゃんが赤ちゃんの頃から、ずっと一緒なんですね。 ボーダーコリーマロ:私は昨年出産をしたのですが、私の人生の節目にマロがいてくれています。 婚活をしていた時も、マロが見守っていてくれました。夫と出会って2回目のデートでドッグランに行きました。マロは人が好きなので誰にでも懐くのですが、夫にもちゃんと懐いているかドッグランで確認をしました。逆に夫はマロに対してどんな対応をするのかも、私が厳しい目でチェックをしていました(笑)。
結婚式では、ぶっつけ本番でものすごい大役を!
ボーダーコリーマロ:結婚式の時もマロには、新郎新婦に結婚指輪を運ぶリングドッグを務めてもらいました。練習ができなくて、ほぼぶっつけ本番で挑んだのですが、ちゃんと私たちのもとへ指輪を運んできてくれました。 ――ぶっつけ本番で大役を務め上げたんですね! マロちゃんすごい! ボーダーコリーマロ:マロは注目されるのが大好きなので、参列者の方がマロのことを見守ってくださっていたのがうれしかったようです。みんなの視線を集めて堂々と大役を務めてくれました。 結婚式の証明書も、マロが立会人(犬)として肉球で判を押しています。