【東京都西荻窪発の国産時計ブランド】日本伝統素材、ダマスカス鋼模様&印伝採用の新作
西荻窪発祥の腕時計ブランド“The Nishiogi”より、まるで伝統工芸品のような存在感を放つ、新作コレクション“ISSUE5&6”(27万5000円)が発表された。 【画像】裏ブタにくっきりと…?ミステリアスに浮き出る、ダマスカス鋼模様
今回、新しくコレクションに加わった同モデルは、ダマスカス鋼と印伝(いんでん)という和の伝統素材を用いているのが最大の特徴。
ダマスカス鋼とは?
ダマスカス鋼とは、異なる金属の層を組み合わせて鍛造する模様が特徴の技法。強度と美観を兼ね備えた製品を生み出すことが可能だという。その美しい模様と優れた切れ味から、日本刀や刃物の製造にも使用されている。
印伝(いんでん)とは?
奈良時代より伝わる技法で、鹿革に漆で模様を付けた風合いが特徴である。軽くて丈夫なのもメリット。同モデルには、大人な印象と落ち着きのある雰囲気を醸し出すカーフベルトと、ブランドロゴの印伝ベルトの合計2種が付属される。 また、“ISSUE 5”がメンズタイプで4種展開。“ISSUE 6”がレディースタイプで5種展開となる。