○阪神選手コメント集 殊勲の森下翔太は「最近の試合でチャンスで回ってくる場面が少なかった」とニヤリ
(セ・リーグ、阪神2-0巨人、5回戦、2勝2敗1分、17日、甲子園)阪神は巨人に2ー0で勝利し、3位浮上。三回2死から連打でチャンスを作り、森下翔太外野手(23)が先制の2点二塁打を放った。1985年に伝説のバックスクリーン3連発が生まれた「4・17」。当時と同じ水曜日の伝統の一戦で、今度は3連打で白星をたぐりよせた。主な選手のコメントは以下の通り(成績=7勝8敗2分、観衆=4万2585人)。 【写真】巨人に完封勝利で阪神監督485勝とし、笑顔の岡田監督 ◆三回に2点二塁打を放った森下 「最近の試合でチャンスで回ってくる場面が少なかった。一回をものにできてよかった」 ◆岩崎とのダブルストッパー。九回を無失点で3セーブ目を挙げたゲラ 「自分の投球が何回であれ変わるわけではないし、自信を持って投げるという意味では八回であれ九回であれ一緒だと思うので、慣れたと言えば慣れたし、あまり意識していないと言えば意識していないかなと思う」 ◆八回を任された岩崎 「そういう場面なんで、任される。いつもなんで。それだけです」 ◆七回に登板した桐敷 「将司さんがいい流れを作ってくれていたので、自分が止めちゃいけないなっていうのもありましたし、それを本当にゲラとかザキさんとかにつなげるっていうところは、意識してました」 ◆走者を背負うも粘りの投球で6回無失点。今季2勝目を挙げた伊藤将 「初回は球速もいい感じで出てたんで、ストレートの大事さを感じました」 ◆三回2死から右前打。2得点につなげた近本 「打てた結果がそういう形になったんじゃないかなと思っています」