アリアナ・グランデ、スクーター・ブラウンと再タッグ Weverseにも参入
今年初めにスクーター・ブラウンとの契約を解消することを発表したアリアナ・グランデ。再びタッグを組むことを明らかにした。 【写真】日本語やアニメキャラも! 歌姫アリアナ・グランデのタトゥーを全部見せ
昨年8月にスクーター・ブラウンがCEOを務めるHYBEアメリカとの契約を打ち切ることを発表したアリアナ。彼女は2013年に当時スクーターが経営していたマネージメント会社SB Projectsと契約、6枚のアルバムをリリースしている。ソロシンガーとしてのアリアナのキャリアはスクーターなしには語れない。そのアリアナがスクーターの事務所から離れることはファンにショックを与えた。関係者は「2人は個人的にはいい関係、でもアリアナはスクーターの元を卒業し、別の方向に進むことにワクワクしている」とコメント、契約打ち切りは「アリアナが決めたこと。新しいことを始める時期だからだ」と語っていた。その直後にデミ・ロヴァートもスクーターとの契約を打ち切ったことから、一部のマスコミからはスクーターのHYBEアメリカの経営を心配する声も上がった。
でもアリアナはスクーターの元に戻ることを決めたよう。現地時間6月12日(水)にアリアナとHYBEアメリカが声明を発表した。「アリアナ・グランデとスクーター・ブラウンがCEOを務めるHYBEは、長年のビジネス・パートナーシップを継続する。WeverseとREM Beautyにおけるクリエイティブな機会を追求するのを楽しみにしている」と説明。アリアナがHYBEの出資しているファンコミュニティのプラットフォーム、Weverseに参加することも明らかにした。
ちなみにアリアナは昨年12月にブルーノ・マーズやリゾをクライアントに持つ有名マネージャー、ブランドン・クリードと契約している。アリアナの代理人によるとマネージャーは引き続きクリードが担当するという。 アリアナは3月にリリースしたニューアルバム『eternal sunshine』が大ヒット、秋には待望の映画版『ウィキッド』も公開される。シンガーとしても女優としても絶好調の彼女がこれからどんな新しい動きを見せるのか、楽しみにしたい。