クッキー缶が大人気! 名古屋の「カフェタナカ」が日本橋三越本店にオープン
クッキー缶が大人気の名古屋のカフェ&パティスリー「カフェタナカ」が10月9日(水)、日本橋三越本店にオープン! 関東初店舗となる「カフェタナカ日本橋三越本店」では、名古屋で長年愛されてきた味を、東京でも気軽に楽しめるように。
「カフェタナカ」のグランシェフパティシエ・田中千尋さんは、名古屋の老舗コーヒー専門店「タナカコーヒー」に生まれ、「父のコーヒーに合うフランス菓子を作りたい」という強い想いから、21歳でフランスに渡り、本場のフランス菓子の技術を習得。帰国後は、実家を「カフェタナカ」としてリニューアルオープンし、名古屋で愛される名店に。 スイーツは、厳選した素材と旬の食材の魅力を最大限に引き出したこだわりのスイーツを展開している。なかでも、クッキー缶「レガル・ド・チヒロ シュクレ」は、お取り寄せや手土産スイーツとして大人気。「レガル・ド・チヒロ」缶はシリーズ化され、クッキー缶をはじめ、ショコラ缶やジェラート缶、紅茶缶など、多彩なラインナップで全国的に話題を集めている。 「レガル・ド・チヒロ シュクレ」 ¥5,211
限定のクッキー缶は、日本橋三越本店をイメージ
日本橋三越本店限定のクッキー缶も登場!「ビジュー・ド・ビスキュイ プティ リオン」は、日本橋三越本店の歴史や物語、そして独自の世界観をイメージして作られた特別なクッキー缶だ。 缶はゴールドとホワイト、そして「三越」の包装紙「華ひらく」の鮮やかな赤の3色で彩られた華やかなビジュアル。デザインは、日本橋三越本店の外観装飾をベースにしており、缶の側面には、象徴でもあるライオンが鎮座している。
缶の中には6種類の焼き菓子がぎっしり
まず、ふたを開けると目に入るのは、フランス語で桜を意味する「ビスキュイ・スリジエ」。桜のモチーフは日本橋三越本店に隣接した江戸桜通りの桜並木をイメージし、サワーチェリーと赤スグリのジャムを桜風味のクッキーでサンドしている。 日本橋三越本店ゆかりの銘店の味を用いたクッキーもあり、「プティビズ・ダシカツオ」は「にんべん」のかつおだしを使用。かつおのうま味に奥飛騨の青山椒の軽やかな辛味を加えている。「ソレイユ・抹茶・セザム」には、日本茶専門店「松北園」の香り高い抹茶が使われ、白ごまとの組み合わせが絶妙だ。 そのほかにも、ココナッツとジャスミンティーの香りが楽しめる「サブレ・ココ・ジャスミン」、きび砂糖と天然塩で仕上げたプラリネラスク「ラリーヌ(きび糖)&マポロン」、エクアドル産カカオにゲランドの塩をアクセントにした「ディアマン・ショコラ」など、豊かな味わいと香りを堪能できるクッキーが揃っている。 「ビジュー・ド・ビスキュイ プティ リオン」 ¥3,402