トナミホールディングスの中間決算は増収増益 燃料価格が高騰するも貨物輸送量が回復
富山テレビ放送
トナミ運輸の持ち株会社、トナミホールディングスの中間決算は貨物輸送量の回復などにより増収増益となりました。 トナミホールディングスによりますと来年3月期の中間決算は連結で営業収益が752億1700万円、(前年同期比8.1パーセント増)経常利益は37億5700万円と(12.8パーセント増)2期ぶりの増収増益となりました。 これは、燃料価格の高騰や人件費の増加があるものの、貨物輸送量が回復し子会社再編や適性運賃に取り組むなど業務効率化や生産性向上で利益を確保したとしています。 会見を開いたトナミホールディングスの高田和夫社長はこの傾向が下期も継続き来年3月期の通期見通しについて過去最高の1560億円の営業収益を見込んでいるとしています。
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