マイナス5歳肌をかなえる「クッションファンデ」の使い方。目の下から塗ると自然な美肌に
肌悩みをカバーする「クッションファンデーション」の正しい使い方を、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんが教えてくれました。メリハリを意識してパフでさっと塗るだけで、くすみがちな大人の肌もツヤのある美肌に変えられますよ。 【写真】肌印象を左右する目の下の「美肌ゾーン」
クッションファンデを駆使して美肌をつくる!
クッションファンデーションで「ナチュラル美肌」になるための手順を説明します。今回使用したコスメはこちら。 ・ジョンセンムル エッセンシャル スキン ヌーダー クッション 本体SPF50+・PA+++14g 全5色 ¥4180(D-Neeコスメティック)
1:クッションファンデを付属のパフにとる
液がしみ込んだスポンジ面に、付属のパフを軽く当てて、半分にファンデをとります。次にパフを中ブタでパウンドして量を調節して。つけすぎを防ぎます。
●Q.下地は塗るべき?
「クッションなら省いてOK」(長井かおりさん、以下同) そのまま塗れるのがクッションファンデの利点。余裕があれば塗ってもいいけれど、基本下地は不要です。
3:微振動でタップしながら頬全体に薄ーく伸ばす
パフを内から外に向かってごく小さな振動でタップしながら、美肌ゾーン以外の部分に薄く伸ばし広げます。ファンデはつけたさず、パフに余った分で十分。 「摩擦を感じるほど引っぱったりパンパンたたくのはNG!」
5:ファンデをつけた額中心に楕円につける
パフにファンデを1より少なめにとり、額中央に楕円(だえん)で置き、微振動でタップして放射状に薄く広げます。ファンデの厚さに自然に差がつくことで立体感が。
●Q.つい厚塗りになります…
「つけるのは3回までに」 パフに何度もファンデをつけたすと厚塗りに。右半顔・左半顔・額の3ブロック×各1回で十分です。