「光る君へ」道長、剃髪ヘアスタイルだけじゃない ピンシャキ襟が気になってネット「話が入ってこないw」
24日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、まひろ(吉高由里子)が旅に出発。それに合わせるかのように道長(柄本佑)が出家する。ドラマの中では道長が涙を流し、剃髪するが、これは柄本の地毛であることが話題に。だがネットではこの地毛剃髪とともに、その後の衣装が話題となった。 【写真】光る剃髪も気になるけど、ピンと立ち上がった襟が存在感ありすぎ この日の「光る君へ」では、源氏物語を書き上げ、娘の賢子(南沙良)も宮中で働きたいと申し出たことから、家の事は任せられると安心したまひろ(吉高由里子)が旅に出ることを決意。 このことを知った道長は、妻の倫子(黒木華)がいる場所では「船を使って行ってこい」などと余裕を見せるも、まひろと二人きりになると旅に行かないでくれなどと懇願。さらにまひろから、賢子は自分の子だと知らされ仰天する。 まひろは明石、須磨、太宰府への旅に出発。すると道長は突然出家すると言い出す。倫子は「藤式部がいなくなったからですか?」と図星を突くも、道長の決心は変わらず、出家。涙を流し、髪の毛を剃られる姿に、家族も息を呑んだ。 この髪の毛は柄本の地毛であることも話題を呼んだが、出家後の道長の法衣もネットで話題に。首の後ろが三角形のようにピンと立ち上がり、後頭部を隠すようになっており、僧綱襟(そうごうえり)と呼ばれるものと思われる。 ネットでは「道長様の丸坊主姿よりも襟が気になって話が入ってこない!!」「百人一首でもあるけど剃髪した人の首の部分の襟の長さは一体なんなんだろう」「この『偉い坊主』の襟、フーディっぽい立ち襟ってなんなんだろう、襟足が寒いからかなやっぱ」「道長くんのピンシャキ襟フード気になる」「出家道長の着てる着物の襟…百人一首のお坊さんの絵で見たヤツと同じ!」など、話題となっていた。