感染者数は3週間で15倍超…インフルエンザが猛威 記録が残る2002年以降で2番目に高い数値に 静岡
静岡県内ではインフルエンザの感染が急拡大しているほか、新型コロナウイルスの感染も増えていて、県は新型コロナ感染拡大注意法を発令しました。 県によると、2024年12月23日から29日までの1週間におけるインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり68.30人で、12月2日から8日までの1週間と比べて15.4倍になっています。 1医療機関あたりの感染者数68.30人は記録が残る2002年以降で2番目に高い数値で、警報レベルが継続しています。 一方、新型コロナウイルスの感染者も増えていて、12月23日から29日までの1週間における1医療機関あたりの患者数が8.96人となったことから、県は新型コロナ感染拡大注意報を発令しました。 県はワクチン接種の検討や手洗い・うがい・換気の実施、体調が悪い場合には人込みを避けることなどを呼びかけています。
テレビ静岡
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