「実物そっくりアート」挑戦者たち

　8月1日（木）放送の『プレバト!!』（MBS／TBS系　午後7時～8時）は、「実物そっくりアート」＆「俳句」の才能ランキングを送る。 【写真】皆藤愛子 「実物そっくりアート」の才能ランキングに挑むのは、全員が初挑戦の5人。「俳句」名人10段だがアート系査定は初挑戦の中田喜子、「（描くのが）一部ならイケるんじゃないかな」と楽観的な渡辺満里奈、芸術系6部門で“才能ナシ”査定ながらも心が折れない“愛され系問題児”二階堂高嗣（Kis-My-Ft2）、昨年の『プレバト!!』出演を境に「芸術センスに目覚めちゃった」と語るハシヤスメ・アツコ、そして趣味はイラストや漫画、似顔絵を描くことだという『M-1』ファイナリストのマユリカ・中谷。 　この中から、査定を担当する中島健太先生が「よく描けてる！レベル高いな」と舌を巻く才能が現れる。さらに日本を代表する写実画家・中島先生による、実物との境目が分からないお手本とその制作過程も必見だ。 　最近実力をつけている女性の名人・特待生が一斉査定に挑んだ「俳句」のお題は「秘密基地」。ありきたりな発想になりがちな“凡人ワード”にどうオリジナリティを加えるかが腕の見せどころとなる。 　前回査定で悲願の名人10段に昇格した中田は「早く永世名人になりたい」と気合十分。直近2連続で昇格中の名人9段・森口瑤子も永世名人まであと一息。同じく2連続昇格中の名人7段・皆藤愛子は「周囲からのプレッシャーがすごくて」と番組の反響に戸惑いながらも上を目指す。そんな彼女たちに憧れのまなざしを向けるのが、特待生2級の犬山紙子。そして特待生5級・水野真紀は前回、初めての昇級試験で“現状維持”査定を受け「今回こそは」と奮起する。そんな今回、査定する夏井いつき先生が「見事に明暗が分かれました」と語る通り、まさかの降格者が発生。スタジオに激震が走る。 　永世名人・藤本敏史（FUJIWARA）と特別永世名人・梅沢富美男は「秘密基地」のお題に挑戦。名人・特待生たちが見守る中、2人は永世名人のメンツを保つことができるのか。