全国高校バスケットボール選手権、通称「SoftBankウインターカップ」が23日開幕し、福井県代表の男子・北陸と女子・足羽はともに初戦を快勝し、2回戦に進みました。 46年連続47回目出場の北陸は1回戦で、秋田工業と対戦し、登録メンバー15人全員が得点を挙げるなどして、95対49で完勝しました。 一方、13年連続30回目出場の足羽は1回戦で、群馬県代表の桐生市立商業と対戦し、1点を争う攻防となりましたが、第4クオーターで一気に引き離して79対60で勝利しました。 2回戦では、足羽が24日に愛媛県代表の聖カタリナ学園と、北陸が25日に愛知県代表の桜丘とそれぞれ対戦します。なお、今年の選手権には、都道府県予選を勝ち抜いた男女各60チームが出場し、トーナメント方式で高校ナンバー1を争います。