“飲酒運転”相次ぐ 自衛隊員など男2人逮捕
九州朝日放送
福岡県内で酒を飲んで車を運転したなどとして、11日、航空自衛隊員の男などあわせて2人が逮捕されました。 警察などによりますと、11日午前5時半すぎ、久留米市荒木町の交差点で、通常よりも速い速度で通過する車を警察官が見つけ停止を求めました。 運転していた男の息から基準値の4倍近いアルコールが検出され、航空自衛隊春日基地所属の3等空佐三角暢一容疑者(54)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 「朝起きてお酒が完全に抜けていない感覚はあった」と容疑を認めています。 また、福岡市中央区赤坂では5日早朝、交差点で軽乗用車とバイクが衝突し、バイクの男性(63)が頭などを骨折しました。 軽乗用車の男は一度現場から立ち去りましたが数分後に戻り、基準値4倍以上のアルコールが検出されていました。 その後の捜査で酒気帯び運転やひき逃げなどの容疑が固まり、警察は11日、会社員の平山忠直容疑者(58)を逮捕しました。容疑を認めています。
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