クロース同様に「全盛期で引退した」過去の名プレーヤーを各国メディアが選定!「地球上で最も優れたアジア人選手」として中田英寿の名も!
おそらくは地球上で最も優れたアジア人選手のひとりだった
錚々たるサッカー界の偉人たちとともに、その名を並べることとなった中田だが、スポーツ専門サイト『GIVEMESPORT』の「あまりに早く引退したサッカー選手14人」というランキング形式の記事においても選定されている。なお、ここでランクインした14選手は以下の通り。 1位:ジョージ・ベスト(28歳/北アイルランド) 2位:ジネディーヌ・ジダン(34歳/フランス) 3位:ミシェル・プラティニ(32歳/フランス) 4位:マルコ・ファン・バステン(31歳/オランダ) 5位:エリック・カントナ(30歳/フランス) 6位:トニ・クロース(34歳/ドイツ) 7位:ジュス・フォンテーヌ(28歳/フランス) 8位:アラン・シアラー(29歳/イングランド)※代表チームのみ 9位:パトリック・クライファート(32歳/オランダ) 10位:ブライアン・ラウドルップ(31歳/デンマーク) 11位:セルヒオ・アグエロ(33歳/アルゼンチン) 12位:ピエルイジ・カジラギ(28歳/イタリア) 13位:中田英寿(29歳/日本) 14位:エノック・ムウェプ(24歳/ザンビア) 年齢は引退時 なお、同メディアは中田のキャリアを「彼はキャリアをボルトンで終えたが、90年代後半から2000年代初めにかけて、おそらくは地球上で最も優れたアジア人選手のひとりだった。日本代表として、彼は主にセリエAのペルージャ、ローマ、パルマで輝き、また、2002年W杯を日本と韓国が共催した際には、自国の全試合に出場した」と振り返った。 また、引退やその後のことについては「2006年当時、まだ29歳だった中田は、単純にサッカーを楽しんでいないことを明らかにし、自分の時間を他のことに使いたいと考えていた。ただし、彼は声明の中で『僕はもうプロのサッカー選手としてピッチに立つことはないが、サッカーを諦めることはない』と強調した。彼の次の情熱はファッションであり、彼は定期的にランウェイショーに出席している。しかし最近では、『Forbes』誌によると、彼は日本の伝統的な酒産業の再活性化に従事中だ」と綴っている。 構成●THE DIGEST編集部
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