「もったいない」と最初は思っていたが…生後一か月の娘が「ミルクを半分も飲まずに寝た」ときに思うこと
ミルクを半分も残してしまうが
第2子を出産したばかりの漫画家・南波くわしくさんのポストが話題になっている。 ---------- 生後1ヶ月娘氏、早朝ギャン泣きで起きたので急いでミルクあげたら半分も飲まず就寝。完全にコレ ---------- 【マンガ】メルカリで、利益がほとんどでない「300円出品」をする人の理由 という文章とともに投稿されたのは、次の2つの画像。 このイラスト自体は、第1子の息子の育児の際のときに描いたものということだが、第2子の娘を出産して、あらためてこのことを感じて再ポストしたということだ。 最初は、ミルクを半分も残してしまい、捨てることを「もったいない」と感じていた南波さん。しかし、いまは「子どもが飲んでも排水口が飲んでも、減ることに変わりはない」と開き直ることができたという。 子育てをするうえでは、このようなどうしようもない状況はたくさん訪れる。そのたびに、傷ついたり、悲しんだりしていては精神的にもつらくなってしまうだろう。育児をするうえでは、どうしようもないことは諦めることも大切なことだということを南波さんのポストは教えてくれる。 このポストは広く共感を呼び、2000を超える「いいね」がつけられている。
「耳管開放症」になった
また南波さんは、妊娠中のさまざまな体験を漫画にして投稿している。 5月5日のポストでは、自身が妊娠時に必ず起きる症状として「耳管開放症」になった時の様子を紹介。 「耳管開放症」とは、「耳管」という器官が開いたままになり、「耳閉感」「自声強聴」等の深い症状が起きるものだと解説。そのため、他人と同時にしゃべると自分の声が大きすぎて相手の声が聞こえないし、何より自分の鼻息の音がうるさく、「鼻息がめっちゃ荒い人になったみたいで非常に深い」だという。 それ以外にも、さまざまな妊娠時のつらい体験を漫画家している南波さん。妊娠未経験者や男性にはなかなか知られにくいこうした症状だが、漫画にすることで理解も広まっていくだろう。妊娠時のリアルな体験を知れる南波くわしくさんのXアカウント、ぜひチェックしてみてほしい。
南波 くわしく