初戦の悪夢を払拭! 横浜がホームで韓国の蔚山に完勝、4発ゴールラッシュ!【ACLE】
前半だけで2点をリード、後半にも2ゴール
横浜F・マリノスは10月2日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第2節で韓国の蔚山HDとホームで対戦した。 【動画】渡辺が開始4分にこじ開け、西村が44分に仕留める! 横浜は開始4分に先制。敵陣ボックス内でエウベルの折り返しに反応した渡辺皓太が左足で正確なシュートを流し込んだ。 17分にはヤン・マテウスが相手GKをうまくかわしてネットを揺らしたが、直前のプレーで自身のハンドが確認され、得点は認められなかった。 リスクマネジメントを怠らず追加点を狙いに行くなか、32分には右サイドからカットインしたヤン・マテウスが自慢の左足を振り抜くも、シュートは枠を捉えず。 それでも44分に欲しかった2点目を奪う。西村を起点にカウンターを発動。左サイドで受けたエウベルが、前を走るアンデルソン・ロペスに預ける。A・ロペスは逆サイドのヤン・マテウスに送り、その折り返しから西村が仕留めた。 2点リードで迎えた後半、攻勢をさらに強める蔚山の反撃にしっかりと対応しながら、マイボールにすればシンプルかつ鋭いアタックを繰り出していく。 ポゼッションではやや下回るなかで、決定的なチャンスをなかなか作り出せないが、致命的なピンチもほぼなし。そして83分にはA・ロペスがドリブルシュートでチーム3点目を奪取。90+2分には水沼宏太がダメを押す。試合はこのままタイムアップ。横浜が4-0で勝利した。 初戦は敵地で韓国の光州に3-7で敗れている横浜。蔚山戦では悪夢のような大敗を払拭するような勝点3を手にした。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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