私立恵比寿中学・星名美怜「“もう一度10人で立ちたい”という目標を掲げて…」さいたまスーパーアリーナでのライブ開催に喜び
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。9月28日(土)の放送は、10人組アイドルグループ・私立恵比寿中学の星名美怜(ほしな・みれい)さん、風見和香(かざみ・ののか)さんが登場。15年の活動を振り返りつつ、年末&年明けに予定しているライブについて語ってくれました。
◆今年で結成15周年!
――私立恵比寿中学(以下:えびちゅう)は今年結成15周年。2010年から加入した星名さんは、グループの成長をどう感じていますか? 星名:加入当時は中学生で、ずっと同年代のメンバーでやっていましたが、メンバーの変遷があって、今では彼女(風見さん)が17歳で私が27歳と、10歳も差があるメンバーと活動するようになったので、そこは大きな変化だなと思います。 あと、当時は「歌も踊りもヘタ。でもそれでいいんだ!」って言われていたんですけど、だんだんそれではよくなくなってきまして……。でも、いろんな楽曲を提供していただき、歌わせていただいてここまでこれたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです! ――2021年に加入した風見さんは、この3年を振り返っていかがですか? 風見:私は(加入前に)歌やダンスを習っていたわけじゃなく、えびちゅうに入ってから本格的に始めたので、最初はすべて分からないことだらけで自分のことで精一杯だったんですけど、最近は自分のことだけじゃなくグループ全体のことだったり、ライブでの表現方法だったり、そういうところも考えられるようになってきたなと思います。 ――歌、ダンスが未経験で加入されたのですね。 風見:そうですね。最初は“フォーメーションと歌とダンスを一緒にやるのって、こんなに難しいんだ!?”と感じて本当に焦りましたし、(メンバーには)10年以上活動してきた偉大な先輩たちがいるので“食いついていかないと!”と思って頑張っていました。