山寺宏一 声優としてのキャリアを振り返り“秋葉原のアニメファン”へ熱い感謝!「第1回 秋葉原国際映画祭2024」
声優たちが秋葉原の思い出を語るトークで、熱いアニメーション愛が爆発!
レッドカーペットセレモニーを終えたゲストは、神田明神に併設されたEDOCCO STUDIOへ移動。アイヌ民族の血を受け継ぐ和太鼓奏者・山下玉貴さん、世界で活躍するタップダンサーの安達雄基さん、書道家・田中象雨さんが生パフォーマンスで大迫力のセッションを披露。 次いで、「皆さん、こんにちわ! 山ちゃんです!」と元気よく登壇した山寺は、40年弱になる自身の声優としてのキャリアを振り返りながら、秋葉原のアニメファンへ熱い感謝を。「『海外で人気の声優』を調べましたが、僕は50位にも入っていませんでした。今後は海外でも人気が出るように精進したい」とエネルギッシュなマイクで会場を一つにした。 また、作品ごとの挨拶では、『アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season』に出演する関根瞳、近藤玲奈、峯田茉優らが、自身の秋葉原の思い出を語る一幕も。
「秋葉原国際映画祭」を世界に誇れる映画祭に!
「秋葉原国際映画祭ショートアニメコンペティション」では、国内外から150作品が集まり、最終作品に選ばれた8作品の上映が行なわれることも発表された。審査員の株式会社Teamきゃら代表取締役・武田冬門氏は、「かつてジャンプ編集部にいまして、『ドラゴンボール』を担当し、魔人ブウのモデルとも言われました」と自己紹介。「コンペは海外に通用する作品かどうかという視点で選びたいと思います」と話し、選出された8作品は、11月11日にアキバシアターで行われる「秋葉原国際映画祭2024」ショートアニメコンペディション最終選考会で上映されることも告知された。 最後は本映画祭の主催である、AKIBA観光協議会から加賀秀祐統括プロデューサーが登壇。「私は宮城の仙台出身で、高校時代から同郷の山寺さんのことを存じ上げ、いつか秋葉原で仕事をしたいという思いでここまで来ました。今日、みなさんの思いをじっくり聞く中で、その夢がこの映画祭を通して叶ったのだと初めて実感しました」とコメント。 プロデューサー陣が「世界に誇れる映画祭に!」と熱い気持ちをスピーチし、イベントを締めくくった。
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