【楽天】鈴木大地が2本の適時打で3試合連続打点「ベストパフォーマンスを出せるように」
<ロッテ10-2楽天>◇25日◇ZOZOマリン 楽天鈴木大地内野手(34)が、3試合連続の打点をマークした。 「5番一塁」で先発出場。5点をリードされた4回2死三塁で、ロッテ西野の低めのスライダーに食らいつき、バットを折りながら三塁への適時内野安打とした。これで22日の日本ハム戦から3試合連続の打点。勝負どころでの一打が際立つが、「悪くないと思うけど、巡り合わせもある。また明日、自分のベストパフォーマンスを出せるように」と大敗に厳しい表情だった。 この一打にとどまらず、4点を追う6回1死一、三塁では「こうやって打ちたいっていう打球」と一、二塁間を鋭く破る適時打を放った。打線が5安打に抑えられる中で気を吐いた。 26日の同戦はベテラン右腕の岸孝之投手(39)が、9日の中日戦以来の先発。「悔しさは忘れちゃいけないけど、また明日も試合があるので。明日は岸さんが久しぶりに投げるので、いい援護ができるように」と前を向いた。