【三国ボート G1北陸艇王決戦 初日】日本海ドリームは馬場貴也 しっかり逃げてポイント稼ぐ
ボートレース三国の開設71周年記念「G1北陸艇王決戦」が、28日に開幕する。初日メインは「日本海ドリーム」だ。 グランプリを前にして馬場は「いつも通りにやっていくだけ」とまずは今節に集中していく。絶好枠のスタートとなったからには、しっかりとポイントを稼いでいくのみ。2003年11月にデビューした水面で、インから先マイできるスタートを放つ。瓜生は手堅く差して。中島は地の利を生かしたい。浜野谷は自在に構える。 <1>馬場貴也 ペラは見ただけです。ターンして押す感じがなかったし、体感的に良くなかったですね。スタートも勘よりも届いていない感じでした。ペラとギアケースの調整をします。 <2>瓜生正義 ペラは叩いていきました。班で一緒くらいだったけど、出ていく感じはなかった。良くないエンジンみたいですしね。 <3>中島孝平 そのまま行って普通くらい。違和感とか悪いところはないけど、いいところもない感じ。地元は成績がいいけど、最近の流れは良くないですね。 <4>浜野谷憲吾 起こしが鈍かったですね。その分、スタートが若干届いていない感じがしました。走り出せばそうでもないし、スリット付近の足は班で一緒くらいの感じがしました。 <5>上野真之介 前操者(山田晃大)がチルト0.5度にしていたので、何も得るところがなかったですね。0度にしてこれを思うペラに調整していったけど、良くなかったです。参考外ですね。大幅に調整を変えて動いてくれれば、いいですね。 <6>魚谷智之 ペラはそのままで行って普通くらい。班での比較でも大差はないと思います。ペラを自分の形に叩いていきます。