まだ「とろ火」注目の大阪若手芸人 “天才ピアニスト”
コロナ禍で「看護師あるある」に反響
「上沼恵美子さんのネタでますみが注目され、それとあわせて“じゃないほう”の私もありがたいことにお仕事をいただいています。しかし普段劇場でやっているコントの人気はまだまだ。下火というより“とろ火”です。もっと人気が出るようがんばって、芸人の世界で女芸人の壁といわれている『M‐1決勝』までいきたいです。欲をいえば優勝したいですね。それと今回の『看護師あるある』ネタなんですけど、コロナ禍で懸命に私たちを支えてくれている医療従事者の方から『ネタを見てすごく笑って、また明日からもがんばろうと思いました』というコメントをいただくなど、すごく反響が大きかった。お笑いの力ってすごいなあと実感すると同時に、私たちも、誰かの役に立てているんだなあと感じることができました。だからこれを糧にして、もっともっとみなさんを笑顔にできるようなお笑いをやっていきたいと思います」(竹内)