スタントマンが事故を再現 中学校で交通安全教室 危険!スマホ見ながら自転車に乗っていると…こんな事故に
テレビ信州
23日、長野市の中学校でスタントマンが事故を再現し事故防止を呼び掛ける交通安全教室が開かれました。 この交通安全教室には櫻ヶ岡中学校の全校生徒およそ540人が参加しました。プロのスタントマンが「スマートフォンを見ながらの運転」や「見通しの悪い交差点での事故」などを再現しました。 中学生になると行動範囲が広がり事故が増えるとして自転車の交通ルールを守ってもらう狙いがあります。 長野市で実施するのは今年初めてで県警によりますと今年県内で発生した自転車に関する人身事故は22日までに「468件」起きていて2人が亡くなっています。 生徒は 「加害者にも被害者にもなるかもしれないから(ルールを)しっかり守りたいなと思いました」 長野市では今後も交通安全教室を開く予定です。