前田健太がナショナルズ戦に登板 4回1失点も勝敗つかず 脇腹の張りは「徐々に不安解消」
<タイガース4-5ナショナルズ>◇11日(日本時間12日)◇コメリカパーク タイガース前田健太投手(36)がナショナルズ戦に先発、4回1失点で勝敗はつかなかった。 前回登板の5日は、2球目を投げた後、右脇腹に違和感を訴えて降板。それでも、負傷者リスト(IL)入りすることなく、中5日で先発した。3回に制球難で1点を先制されたが、4回は3者凡退に抑え、77球で交代。「まだ投げられると思ったが、球数が決まっていたと説明を受けたので納得している」。脇腹の張りは完全には消えていないが「最初は気にしながらだったが、徐々に不安が解消された」と次回登板へ前向きに話した。