豪州のラグビー選手が日本で直面した「ちょっとした困難」 ボタン押して待つのが「自動販売機みたい」
花園Lのクウェイド・クーパーがSNSにつづった悩みとは
ラグビー・リーグワン2部の花園近鉄ライナーズでプレーするSOクウェイド・クーパーが、日本生活での思わぬ悩みを明かした。自身のインスタグラムに「日本の生活は楽しいけど、ちょっとした困難もある……」として、マグカップを手に街をさまよう姿の動画を公開している。一体何が起きたのか。 【動画】ボタンを押して待つことしばし…クーパーが豪州では想像できない「ちょっとした困難」の場面 クーパーは投稿に添えた文面で「日本にいると、駐車場が基本的に大きな自動販売機みたいなんだ。日本の生活は楽しいけど、ちょっとした困難もある…… オーストラリアでは路駐できるけど、日本では契約が必要で、見つけるのも難しい。そして、維持費が本当に高い」とコメント。動画では立体駐車場のボタンを押して、愛車が出てくるのを待っている様子を投稿している。 これには海外のファンから、「えーっと、映画の中の話だと思ってた。これなら自分で見に行かないといけない気がするわ」「駐車するのにいくらかかるんだ」「現実の東京ドリフトだ」と驚きのコメントが並んでいる。 クーパーは2019年に当時の近鉄に加入し、日本でプレーするようになった。2011年と15年のワールドカップに出場したのをはじめ、豪州代表としてのキャップも80を誇る36歳のベテラン選手。異国での時間を重ねても、まだまだ育った国とのギャップが潜んでいるようだ。
THE ANSWER編集部