<おむすび>「支えられる側のこと、考えたことあんの?」 サッチンが結に放った言葉に反応さまざま 「痛いところ突いてる」「さすがに言いすぎかなぁ」
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第44回が11月28日に放送され、“サッチン”こと沙智(山本舞香さん)が結(橋本さん)に言い放った言葉に、視聴者の注目が集まった。 【写真特集】腹筋バキバキ! 山本舞香、可愛すぎる始球式オフショット
第44回では、社会人野球チームに入った翔也(佐野勇斗さん)は結が考えた献立通りの食事を続けるが、チームのエース・澤田(関口メンディーさん)から「これじゃ足りないだろ? アスリートで育ち盛りの四ツ木には少なすぎる」と指摘される。澤田は「彼女に言え。少ないって」と助言するが、翔也は「言えないです。毎日学校行きながら一生懸命作ってぐれてんで」と返答。結が作ってくれた献立でしばらく頑張ってみると伝えた。
一方、結は専門学校で沙智と対面。結は、元アスリートの沙智に、同じスポーツの栄養士を目指していると言ったのは失礼だったと頭を下げた。そして「ただ、分かってほしいのは、うちも真剣に栄養士目指しとうってこと」と伝えた。
結は、翔也のために作った自作の献立表を沙智に見せると、「うちだけやなくて、みんなそれぞれ誰かを支えようと思って一生懸命勉強しとう。それだけはわかってもらいたいっちゃん」と語りかける。
すると沙智はため息をつき、「誰かを支えるとか、簡単に言わんといて。あんた、一回でも支えられる側のこと、考えたことあんの? 考えたこともないくせに、支える支えるって、それが善意の押し付けやってわからへんの!?」と声を荒らげ、「せやからムカつくねん」と言い放った。
沙智の言葉に、SNSでは「サッチンの言うとおり」「痛いところ突いてる」「言い方はキツいが大事なこと言ってくれた」「さすがに言いすぎかなぁ」「サッチンはサッチンで『支える側』の気持ちを軽視している分、未熟」など、さまざまな声が上がっていた。