ユヴェントスがハッキング被害…レアル・マドリーの“ライジングスター”獲得を突如発表で騒動に。公式が声明「無視して」
ユヴェントスは、レアル・マドリーのアルダ・ギュレル獲得に関する投稿がハッキングであったことを発表した。 今シーズンのセリエAで好調を維持して、現在2位につけるユヴェントス。そんなクラブだが、21日に突如としてレアル・マドリーで19歳にして大きなインパクトを残すギュレルの獲得を『X』の公式英語版アカウント上で発表した。 この投稿はにギュレルが空港に降り立ったと思しき写真とともに「アルダ・ギュレル、ようこそユヴェントスへ！フットボール界のライジングスターはユヴェントスファミリーの一員だ！この新しい旅で一緒に歴史を作る準備ができたか？」と記されていた。 もちろん、この投稿は注目を集めたが、これを受け、ユヴェントスは声明を発表。「私たちユヴェントスの英語アカウントが不正にアクセスされた。このアカウントに投稿された偽りの情報を無視してほしい。私たちは今、この問題に対して取り組んでいる」と伝えた。 なお、現在移籍市場期間外であるため、来年1月の移籍市場開幕までユヴェントスがギュレルを獲得することはできず。さらに、セリエAのクラブが実際に同選手に関心を寄せているかも不透明である。
