【RIZIN】“大巨人”エドポロキング、衝撃KO勝利デビュー!顔面ヒザ蹴りで貴賢神を吹っ飛ばす
RIZIN FIGHTING FEDERATION RIZIN DECADE 『RIZIN.49』 2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ ▼第2試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(120.0kg) 〇貴賢神(フリー) KO 1R 3分22秒 ※顔面ヒザ→左右連打 ●エドポロキング(ROOTS GYM) 【フォト】エドポロキングの強打で貴賢神ダウン!衝撃KOの瞬間 貴賢神は、スダリオ剛の双子の弟。大相撲では、貴源治 賢士の四股名で関取となり活躍。RIZIN参戦後は3連続KO負けと悔しい経験をしたが、今年3月のコーディー・ジェラベック戦はパンチ連打のTKO勝利を収めている。 対するエドポロキングは、ナイジェリアと韓国のハーフで、身長203cmという規格外の体格を持つ。幼稚園から高校まで野球を経験し、柏日体大高校時代は通算28本塁打を記録している。BreakingDownで活躍した後、今年5月の『Rumble』でプロデビュー。ナイジェリアの選手に1Rわずか15秒でKO勝利した。 1R、エドポロキングは左ロー、ミドルを蹴り、貴賢神は右カーフを蹴り返す。頭を振りながら、前足を削りに行く貴賢神。エドポロキングはハイキック、ヒザ蹴りをボディへ、貴賢神はコーナー際でクラッチを組んで、テイクダウンを狙う。ロープを背にするエドポロキングはボディへのヒザを突き上げる。ブレイク後、貴賢神が突っ込むが、エドポロキングが掴んでの顔面ヒザをクリーンヒット、左右パンチ連打を顔面へまとめ、貴賢神を吹っ飛ばしてKO勝ちした。 エドポロキングは勝利マイクで「飛び級せず、コツコツ世界に向けて頑張ります。決まってから、一番練習した。一緒に練習してくれた人、サポートしてくれた人、本当にありがとうございます。また見たいと思う人、拍手してもらっていいですか?」とRIZINデビュー戦快勝を喜んだ。