【海外需要で高騰が止まらない!?】名作から迷作まで!レトロゲーム天国で再会した「懐かしのファミコンソフト」8選『僕らのホビー探訪』
5. Bボタンでジャンプでもいいじゃない「チャレンジャー」 1985年にハドソンから発売された「チャレンジャー」は、冒険と危険が織り交ぜられた古代の秘密が待ち受ける、スリリングなアクションゲーム。ナイフを投げて敵を倒すアクションや、巧みなジャンプで敵の攻撃をかわしながら進むことが鍵となります。 6. クリア後も謎は謎だったサンソフトの名(迷)作?「アトランチスの謎」 サン電子株式会社が1986年に発売した横スクロールのアクションゲーム「アトランチスの謎」。難度は理不尽と言えるくらいのかなりのもの。当時ワタクシは無敵コマンドで全面クリアしました。 7. “堀井雄二+鳥山明+すぎやまこういち” 世界を代表するRPGの記念すべき第一作「ドラゴンクエスト」 今や知らない人はいないと言われるほどのRPG「ドラゴンクエスト」の記念すべき第1弾。当時はまだセーブ機能が搭載されていなかったので、中断したゲームを再開するためには「復活の呪文」と呼ばれるパスワードの入力が必須でした。このパスワードがかなりのくせもの。長いひらがなの文字列で、1文字でも間違うと「じゅもんがちがいます」とエラー……80年代はブラウン管テレビにアナログ端子で接続していた時代です。細かい文字の見間違えは日常茶飯事でした……。 8. 大ヒットアイドルがヒロインに!「中山美穂のトキメキハイスクール」 1987年に任天堂から発売されたアドベンチャーゲーム「中山美穂のトキメキハイスクール」は、当時の大ヒットアイドル、中山美穂をヒロインに迎えた革新的な作品。ゲーム内でプレイヤーは、中山美穂と同級生という設定で、アイドルとしての輝かしい一面と、同じ学年としてのリアルな交流を体験することができました。このゲームの特徴的な点は、プレイヤーがゲームを進めると電話番号が表示され、プレイヤーは実際に電話をかけることができた点です。電話をかけると自動音声サービスで、ゲームの進行に関するヒントや新たな情報を提供してくれました。
とっても懐かしくも斬新なソフトが満載です! 次回は数万円クラスのプレミアムプライスが付けられた、激レアソフトをご紹介します! 取材・文/本間新
MonoMaxWeb編集部