JMGO、超短焦点プロジェクタ開拓「O2S Ultra 4K」、AI電動ジンバル“究極の柔軟性”「N3 Ultra Max」
中国のJMGOは、1月7日から米ラスベガスで開催される「CES 2025」で展示する新製品を発表。「日光の下でも明るく」をテーマを掲げ、4K対応の超短焦点プロジェクター「O2S Ultra 4K」や、AI電動ジンバルと光学ズームを備え、究極の柔軟性を実現するという「N3 Ultra Max」などを展示する。 「3色レーザーー技術、AI機能、工業デザインにおけるブレークスルー」になるという3モデルを出展予定。 O2S Ultra 4Kは、超短焦点プロジェクターで、コンパクトな筐体が特徴。「世界最小のレーザーテレビ」としており、5.75インチの距離から、100インチの画面に4K映像を投写できる。2025年第4四半期に発売予定で、「超短焦点レーザープロジェクター市場の開拓する」という。 N3 Ultra Maxは明るさ、コントラスト、色精度に優れた MALC 3.0トリプルレーザーテクノロジーを搭載。AI電動ジンバルと光学ズームを備え、究極の柔軟性を実現するとのこと。会場ではAI搭載電動ジンバルを使った「ロボット ダンス」のデモも予定されている。 N1S Ultimate 4Kは、JMGOのフラッグシップグローバルモデルと位置づけられ、「レーザー プロジェクターの明るさ、色域、コントラストの新たなベンチマークを確立した」という。 他にも、2025年第1四半期のGoogle TV採用モデルとして、3月にオンラインで発売予定のミニ4K UHDトリプルレーザープロジェクター「N1S 4K」、トリプルレーザーテクノロジーとGoogle TVを搭載したオフライン専用モデル「N1S SE」、オフライン市場向けの手頃な価格のLEDジンバルプロジェクターの「N1S Nano」も紹介する。
AV Watch,山崎健太郎