感染性胃腸炎 1医療機関あたりの患者数2週連続で15人超 季節外れの流行続く 大分
大分放送
季節外れの流行が続く感染性胃腸炎の1医療機関あたりの患者数が大分県内で2週連続で15人を超え、高い水準で推移しています。 【写真を見る】感染性胃腸炎 1医療機関あたりの患者数2週連続で15人超 季節外れの流行続く 大分 6月16日までの1週間に36の医療機関から報告された感染性胃腸炎の患者数は563人で、1医療機関あたりでは15.64人となりました。15人を超えるのは先週に続いて2週連続で季節外れの流行が続いています。 保健所別では東部と大分市が警報レベルの20人を上回り、特に東部は30人を超えています。 一方、溶連菌の患者数も定点当たり6.58人と先週よりやや減少したものの多くなっています。県は手洗いなど予防の徹底を呼びかけています。
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