【ユーロ】鼻骨骨折エムバペ「マスクについてアイデアはありますか?」投稿にファンは大喜び
鼻骨骨折で手術を受けるフランス代表FWキリアン・エムバペ(25)がオーストリア戦後の日付が変わった17日深夜(日本時間18日)に自身のX(旧ツイッター)を更新し、「マスクについてアイデアはありますか?」と投稿した。 【写真】ピッチ上で治療を受けるフランス・エムバペ エムバペは欧州選手権(ユーロ2024)の初戦オーストリア戦に出場し、後半39分にヘディングシュートを狙った際に相手選手の体に顔をぶつけて、鼻骨を骨折。流血と痛みのためベンチに下がった。18日にデュッセルドルフの病院で手術を受ける予定となっている。 ただ、この投稿はエムバペの心に余裕があることがうかがえるものだけに、ファンはひと安心した様子。プロレスラー風のものなど奇抜なマスクのイメージ画像などが次々と送られ、「大喜利」状態となっている。 過去に鼻骨を骨折した選手はフェイスガードを付けてプレー。2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会で日本代表DF宮本恒靖(現日本サッカー協会会長)も大会直前に鼻骨を折り、フェイスガード姿でプレーし「バッドマン」と呼ばれた。 最近では22年W杯カタール大会で日本と対戦したクロアチアDFグバルディオルも黒のフェイスガード姿でプレーし、大活躍した。こちらも大会直前に鼻骨骨折に見舞われての装着だった。