近藤春菜

　お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜（41）が5日放送のフジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」（土曜隔週正午）に出演。大先輩の芸人の絡みに困惑する場面があった。 【写真】近藤春菜を終始困惑させていた芸歴30年の大先輩芸人 　今回はMCの有吉弘行、同局の生野陽子アナウンサー、お笑いタレント・ふかわりょうとともに東京・国分寺をお散歩。ふかわはMC務めていたTOKYO　MXの「バラいろダンディ」が終了したばかり。前に担当していた「5時に夢中！」を合わせると、12年も帯番組の司会をしていたことになる。 　訪れた店の店員に声をかけるふかわに、有吉は「人当たりがいいタイプじゃないんだから。コミュニケーションを取ろうとするなよ」と注意。ふかわが「結構言ってるよ。なんて言うワンちゃんですか？とか」と犬への絡みを披露すると、「気持ち悪いよ、50代で。迷惑だろ！やめろって！MXで何を勉強してきたんだよ！」と有吉。 ふかわが「たくさん学んだよ」と反論するも、有吉は「シーズーの可愛がり方だけじゃねーかよ」とツッコんだ。 　そんな中、近藤が合流。近藤が登場すると、ふかわはいきなりシーズー犬と間違われるという“ギャグ”の洗礼。有吉が「これでR―1（グランプリ）出るんだって」とイジると、近藤は「これで？大丈夫ですか？」と苦笑した。 　ふかわが「さっき誕生した」と明かすと、近藤は「やる時に自分自身でも迷いがあるんでしょうね、目が合わなかった」。有吉が「お笑いの人とあんまり一緒にならないから興奮しちゃって。本当に春菜で良かったな」と声をかけると、近藤も「私もそんなにふかわさんと絡んだことそこまでなくって。ふかわさん、いきなりこんな感じだと思わなかった」と困惑するばかり。 　その後も、ふかわが「会ったのどこだっけ、映画のイベントかなんかで…監督の…」とモゾモゾ。近藤が「マイケル・ムーア監督じゃねーよ！」とおなじみのギャグで返すも、「振りをフワっとさせるの…やめて」。有吉が「うれしいのよ、やってみたかったの」とフォローすると、「そんな喜んでいただけるならありがたいですよ」と苦笑いをうかべた。 　さらに、喫茶店の前でもふかわは「おばあさんの知恵袋クッキーで」とボソッ。近藤は「ステラおばさんじゃねーよ」と返すも「ヘラヘラするのだけやめてもらっていいですか？」と注文。 　有吉は「我慢しきれない。笑っちゃって」とニヤリ。ふかわも「喜びが溢れちゃうの」と主張するも、有吉は「MX終わったから1周だけさせてやって。2周も3周もする男じゃないから」と声をかけるも、近藤は「嫌です。そんな絡まれ方。しゃべっている途中にヘラヘラ言われて…」と戸惑っていた。