学びを得られるワークショップを展開する。写真は昨年のイベントの様子

　親子向けの学びと遊びの体験型イベント「共育フェスティバル」が10月27日、国学院大学横浜たまプラーザキャンパス（横浜市青葉区新石川3）で開催される。（港北経済新聞） 　主催する同大学人間開発学部は、2009（平成21）年に設立された教育系学部。初等教育学科、健康体育学科、子ども支援学科の3学科に分かれ、小学校教員などを目指す学生が多く在籍する。 　「共育フェスティバル」はキャンパスを地域に開放し、学生と地域住民が触れ合うことが目的。体験プログラムは、親子でさまざまな学びを得ることができるワークショップを中心に提供する。教員を目指す学生にとっては、学業の成果紹介と教育実践の場も兼ねる。 　15回目を迎える今年は「楽しいがつながる、好きがひろがる」がテーマ。巨大シャボン玉を使った体験やシャーベット作り、学内で育てているミツバチの巣から採れる蜜ろうを使ったワークショップなど17のプログラムを用意する。 　開催時間は10時～15時。入場無料。