千葉の高校生らを鉄パイプで殴る 容疑で埼玉の少年ら4人を逮捕 グループ同士のトラブルか
市川署は18日、市川市と松戸市の高校生ら16、17歳の男性4人に集団暴行を加えたとして、殺人未遂の疑いで住所不定、自称無職の男(21)と埼玉県内の15~17歳の少年3人を逮捕したと発表した。 4人の逮捕容疑は共謀し、9月10日午後11時25分~翌11日午前0時40分ごろ、市川市国分6の路上で、4人を鉄パイプで殴るなどし、重軽傷を負わせた疑い。4人のうち2人が頭や胸の骨を折るなどの重傷。 同署はグループ同士のトラブルがあったとみて捜査。防犯カメラの映像などから乗っていた車を割り出し、容疑者4人が浮上した。ほかに現場にいた仲間6人ほどの行方も調べている。 同署は4人の認否を明らかにしていない。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)