【難読地名】40代男性が選ぶ「地元民しか読めないと思う埼玉県の市町村名ランキング! 2位は「入間郡毛呂山町」、1位は?
埼玉県といえば、県庁所在地のさいたま市や小江戸と呼ばれる川越市、埼玉西武ライオンズの本拠地がある所沢市、国民的アニメの一つ「クレヨンしんちゃん」の舞台である春日部市などが有名ですよね。他にも埼玉県には魅力的な市町村があり、中には読み方が特殊な“難読地名”も見られます。 【画像:ランキング16位~1位を見る】 ねとらぼでは、2024年5月12日から5月19日にかけて「『地元民しか読めない』と思う埼玉県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。 本記事では、寄せられた投票から「40代男性」の結果に絞ったランキングを紹介します。それでは結果を見ていきましょう!
●第2位:入間郡毛呂山町
第2位は「入間郡毛呂山町」(いるまぐんもろやままち)でした。毛呂山町は埼玉県南西部に位置する町です。1939年に当時の毛呂村と山根村が合併して毛呂山町になりました。「毛呂」(もろ)の地名の由来は定かではありませんが、一説には「村」(むら)が転じて誕生したのではないかといわれています。 そんな毛呂山町は穏やかな気候と豊かな自然に恵まれた地域で、特に「ゆず栽培」がさかんに行われています。また、町内からJR八高線と東武越生線の四つの駅を利用できることから、都心のベッドタウンとしても人気です。
●第1位:入間郡越生町
第1位は「入間郡越生町」(いるまぐんおごせまち)でした。越生町は埼玉県のほぼ中央に位置する町です。この町から他の地域に向かうには“尾根”を越える必要があるため、「尾根越し」(おねごし)が転じて「越生」(おごせ)と呼ばれるようになったと考えられています。 読み方を知らないと「えつせい」などと読み間違えてしまいそうですよね。越生町には美しい自然景観が広がっており、関東三大梅林の一つに数えられる「越生梅林」や、ツツジの名所として知られる「五大尊つつじ公園」などの観光名所があります。
月夜に米