最下位・西武は一気に15名が退団…ベテランの引退だけではなく、結果が残せなかった中堅選手も戦力外に
最下位に終わった西武は15名が退団した。長く守護神として活躍した増田 達至投手(柳学園)、俊足打者として活躍した金子 侑司外野手(立命館宇治)といった活躍選手の引退もあったが、一軍出場も多く鈴木将平外野手(静岡)、高木渉外野手(真颯館)と期待の若手として起用されながらも、成績不振や怪我により結果を残せなかった若手・中堅野手たちも戦力外となり、引退を決めた選手も多い。 【一覧】西武 退団選手 オフの動きを見ると、低迷期を早く脱したい流れが見られる。今年はドラフト2位の渡部聖弥外野手(広陵-大阪商業大)など期待の打者を指名した。来季は希望が持てるシーズンになれるか注目だ。