東日本国際大・藤井、魂の3連投!タイブレーク制し2年ぶり4強
◇第73回全日本大学野球選手権第4日・準々決勝 東日本国際大4―3上武大(2024年6月13日 神宮) 東日本国際大が延長10回タイブレークにまでもつれた激闘を制して、2年ぶりの4強入りを決めた。 11日の1回戦から3連投となった右腕・藤井が3回途中から7回1/3を4安打無失点で投げ抜いた。自身初の3連投となったが、140キロ台中盤の直球を丁寧に低めに集め、得点は与えなかった。 決勝進出となれば初。早大との15日の準決勝を前に「疲れたが、初の偉業は自分たちでかなえたいので絶対に勝ちたい」と意気込んだ。